冬場の体臭は匂いの逃げ道がなく室内に滞ってしまいがち
身体の匂いは夏よりも寒いシーズンの方が面倒かも知れません。
どうしてかというと冬場の体臭は匂いの逃げ道がなく、室内に滞ってしまう事がよくあるからです。
去年まで、自分が働いていた仕事場に、とても強烈なニオイを持っている社員がいました。
私自身はデスクが遠かったのですが、それにもかかわらずエアコンで室温があがってくると、その男性社員の匂いが感じられました。
寒い時期は防寒として、部屋の中が密封されてしまいます。
空気の入れ替えで、定期的に換気もしますが、夏場に比べると断然空気はこもりやすくなります。
私はすごく鼻がきく方なので、体臭で気持ち悪くなってしまうこともあります。
だけど、冬は結構マスクをつけているので、どうにかこうにか他人の不快臭に我慢する事ができました。
体臭を放っている人がいくら人柄がよくても、やはり体臭があるとちょっと引いてしまいます。
考えてみるとお互いにとってそれは物凄く切ない事です。
自分の身体の臭いは毎日嗅いでいる状態なので、認識しづらいんですって。
けれど、近くにいる人たちを不快にさせないように十分に気を付けたいものです。
朝の通勤ラッシュなどで満員電車やエレベーターに押されていますと、鼻に突き刺さるような臭いがします。
あれは複数の人の体臭や汗臭が混ざり合ってできたニオイだと思うのです。
ときどき香水のいい香りに出会えますが、そうそうある訳ではありません。
冷静に考えてみればそのツンとくる臭いに自分の臭いも含まれるので、実際には私自身が気付いていないだけでひどい臭いがしているのではないでしょうか。
体臭に対してどういう風に思うか友だちや同僚に訊ねたとしても「臭いです」なんていう人はいません。
そしたら、具体的にどう臭っているのか知らせてくれるような人なんていないのです。
好ましいニオイがする女の人のように、素敵な香水を振りまいて取り繕う事も出来ますが、いろんな臭いが一緒くたになった結果が満員電車のニオイなのであれば、クサいにおいがする私には合わないきがして躊躇してしまいます。
香水のフローラルを振り撒く事ができる人はどんな時も体臭対策をしているのでしょう。
体臭は食事の内容で変わると聞いた事もあるので、食べ物に気を付けた方が身体にはいいでしょう。
インターネットで情報を探してみます。
年中体臭は気掛りですが、とくに梅雨時のわきが臭が最も臭く感じます。
気候的にばい菌の繁殖力も高まりやすいせいか、夏場の炎天下の日和、湿気が多い日なんかは私はワキガ臭が強く臭います。
そんな訳で高温多湿の季節が1番恐い季節です。
しっかりと出かける時はデオドラントをつけ、サプリも飲むようにしています。
ニオイが出ない日もありますが、ガッカリすることに、しっかりとケアをしていても匂ってしまう日があります。
わたしはなかでもエレベーター内にいるとわきが臭が出てるなとすごく思うので、なるべく使わないようにしています。
でもこの間子どもとデパートにいった時に、子どもがエレベーターを使いたがったのでやむなく使いましたが、やっぱりぷーんと臭いがしたので本当に恥ずかしかったです。
わきが体質なのはマジで嫌です。
今日までデオドラント商品には大金をつぎ込んできました。
腋臭の分だけ人より出費が多いじゃん!とストレスを感じてきました。
そこにきて高級なデオドラント商品をつけても効果がないとマジで損した気分になります。
なんで頑張って予防しているのに臭いがするんだろうかと情けなく思ってしまいます。
なかでも外食するなんて日は恐怖しかありません。
脇の下や頭皮の匂いなど気になる所は一つではありませんが、とくに足の匂いが気になっています。
人一倍足の発汗量が多いからか、においがちな私の足。
一日中歩き回って、家に帰宅して玄関を上がったときの私自身の足の臭いが臭くてたまりません。
家ならまだしも、出先で誰か連れがいるときに履物を脱ぐようなシチュエーションになるとドキドキしてしまいます。
足臭が気になるようになってからは、出来る限りニオイ対策を行うようにしています。
足臭ケアは何個かあるのですが、まずはメッシュ素材のシューズを使うようにしています。
通気性の良い靴を愛用しはじめてからは、足臭もかなり改善されました。
その上、足も熱く感じる事がなくなってきたので不快感がほぼありません。
それから、靴下選びでも対策を行っています。
極力吸水性のある生地の物を選ぶようにしています。
吸水性のないソックスだと足の臭いが一層強く出てしまいます。
そんな風にソックスを変えたことで、足臭が改善してきました。
これからも、足のニオイ対策をきちんとやっていきたいです。